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品番:T-16

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純銀 吊香炉 販売

本体 横幅約 18cm
緒締 横幅約 5.5cm 高さ約 6cm
吊りひも約 cm 小さい房約 16cm 中央の房約 21cm

材質は純銀です。
時代は江戸時代末期から明治時代頃のものだと思われます。
この品物は、日本の 金工細工 師の代表作で、すべて手彫りの一品ものです。
この時代ならではの昔の職人技が冴える名品です。
これだけ丁寧に象嵌細工彫金細工が施された名品は現在では見られない作品です。
非常に綺麗な作品なので、伝承 品だと思われます。
江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や  を入れる事が許されない時代です。
この吊り香炉は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われます。
また、日本の工芸品がヨーロッパの 万国博覧会 で絶賛された時代で、明治時代初期には廃刀令も出され、日本独自の刀や甲冑の製造技術がこのような工芸品に変わり、金工作品工芸品 の円熟期を迎えた時代に作られ、現在では貴重な名品です。
この様な作品で多くの写真を掲載しております、日本の金工細工師の代表作をゆっくりご覧ください。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、非常に状態の良い品物です。

すぐれた 彫金細工象嵌細工 が施された銀製品は特に高価買取させて頂きます。
(T-126)

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  • 99 小さい房 ★◎

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

このような銀製品のアンティークの骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真8枚あります。くわしくはこちら 純銀地に丁寧に地模様が施された 煙管 で、明治時代頃に作られた作品で買取ました。写真3~5のように全体のぼかし模様や銀地に施された小さな地模様の彫金細工の面白さが冴える昔の 職人技 ならではの 逸品 です。この様な 技法 は現在では見られない 日本独自 の技法で昔の 職人技 ならではの作品で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。渋沢栄一の時代、明治時代は 廃刀令 が発令され、戦う道具(刀や槍)が作れず、金工作家 は苦労の末、日本独自の刀や 甲冑 の製造技術を工夫して 伝承 された金工技術でこのような画期的な 金工作品 を作りだし、日本には産業も無く、外貨を稼ぐ輸出の花形商品としてもてはやされ、日本を代表する骨董品として世界に輸出されました。日常使われる小品ですが、日本の金工作品や 工芸品 の円熟期を迎えたのが明治時代で、その流れをくむ、昭和時代初期頃の作品です。 日本の金工の歴史について 中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青 銅器 の剣や鏡などへの装飾も見られました。この頃の 遺跡 からは、鋳金 によって作られた鉄製の刀や斧なども出土しています。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ日本独自のこのような金工作品の発展を築きました。