販売商品 product

品番:D-35

価格:¥3,500,000-

鈴木長吉 金工作品 販売

直径約 21.5cm 高さ約 14.3cm

明治時代の日本を代表する 金工作品 です。
日本の 金工家 の鈴木長吉〈嘉永元年(1848)~大正8年(1919)号は嘉幸(かこう・よしゆき)、帝室技芸員〉の作品です。
作品は 銅器 に素晴らしい彫金細工象嵌細工が施されており、日本の金工作品が世界の 博覧会 で絶賛された明治時代の 文化遺産 で、日本を代表する金工作品の 名品 です。
明治時代の 職人技 ならではの正確で 緻密 な細工が施されております。
刀装具甲冑金工細工平安時代以前からあり、それらの 伝承 された巧みな職人技が結集された名品で、 華やかさと迫力が表現され、上品な風格を醸し出しています。
彫金細工(素晴らしい立体感)や 象嵌細工(色々な金属を組み合わせた合金、葉や枝の色合い)をご覧ください、「百聞は一見に如かず」で、名品を堪能していただければ幸いです。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、非常に 保存状態 の良い品物です。

鈴木長吉〈嘉永元年(1848)~大正8年(1919)〉
日本の金工家。 は嘉幸(かこう・よしゆき)。帝室技芸員で、松山の岡野東流斎に蝋型鋳金を学び、18歳で独立、江戸で開業した。その後、日本の 工芸品 を西洋へ輸出する目的に設立された「起立工商会社」の鋳造部監督、次々と大作を手掛けて内外の博覧会へ出品、高い評価を得ました。明治29年(1896年)6月30日にはその高い技量が認められ、鋳金家として帝室技芸員となる。当時、彼の作品はシカゴ万国博覧会やヨーロッパの博覧会では絶大な人気がありました。国内では 重要文化財 に指定されている作品も多くあり、現在でも海外のお客様に絶大なる人気があります。

工業が未熟な明治初期の日本にとっては精巧な工芸品は貴重な外貨獲得手段であり、工芸品の輸出目的で設立された数々の企業は、廃刀令や廃仏毀釈の影響で仕事を失いつつあった当時の金工家にとっては貴重な生計手段で、現在では見られない文化遺産として世界の 愛好家 に人気があります。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取依頼で明治時代の浮世絵をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 骨董品の明治時代の恵比寿・大黒 木版画(引札)の浮世絵で買取ました。この作品は明治時代の 浮世絵 版画で、恵比寿大黒の 図柄 で今では 骨董品 ですが、当時の時代では人気があり買取しました。しかし、骨董品の江戸時代のなかでは大首絵が人気があり、説明しますと主に江戸時代に描かれた様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵 版画 の事を言います。また、このような全体的に赤い色の多い木版画は骨董品ですが、明治時代に作られた作品が殆どです。この作品は高価な作品ではありませんが、状態が良いので紹介します。 浮世絵版画は、太首や役者絵、また 美人画 や 風景画 等、多くの作品がありますが、やはり人気があるのは江戸時代の版画で、世界中の人々に愛され、多くの コレクター がおられます。最近の様などこにでも行けるグローバルな時代には、やはり世界で通用する 逸品 が人気で、浮世絵版画は最近では非常に高価な価格で取引されています。小さい紙きれで、持ち運びに便利で、非常時にも簡単に持ち出せ、世界中に 愛好家 がおられ、換金するのも簡単です。