表千家 買取

表千家歴代宗匠の書や手捏ね作品や、茶掛けの一行書、禅語など人気があり高価買取対象です。
宗匠の作品や書の中でも、表千家歴代宗匠の古い宗匠の作品や書に人気があり高価買取対象です。

  2025.11.08 ¥150,000-

2025.11.08の買取事例です。
抹茶道具や煎茶道具の茶道具宅配買取を埼玉県川越市より頂き、表千家の書付もある茶道具で買取ました。
材質は木製です。時代は昭和時代の作品で、抹茶道具や煎茶道具の岡本漆尊堂の大棗で買取ました。岡本漆専堂は、京都を代表する老舗漆器店で、茶道具煎茶道具や抹茶道具の高級漆器を製作していて買取ました。表千家とゆかりが深く、煎茶道具や抹茶道具の茶道に貢献してきました。黒地の漆に綺麗な木賊の蒔絵が描かれ、上品さと優雅さが漂う茶道具の逸品で、内側も銀地の漆塗りが手寧に施されている 茶道具 です。共箱で、表千家書付が付いております。
茶の湯の世界を簡単に骨董店から説明させて頂きます。お抹茶道具の世界は、茶道の最初は、千利久から始まり、千宗旦の時代頃に裏千家表千家、や三千家が作られていきました。それぞれ流派の決まり事や、作法の違いや、特徴はありますが、大きく茶の湯、と解釈すると同じような目的や志が見えてきます。

 

2025.11.18  売却済

2025.11.18の買取事例です。
茶掛けの数本の掛け軸の茶道具買取依頼を頂き、山形県天童市のお客様より一行書の掛軸をお譲り頂きました。表千家即中斎の自筆の掛け軸で紹介します。
本紙は 紙本で、茶道具の大切な表千家即中斎の自筆の掛け軸で買取ました。茶掛けの中でも一番大切な宗匠の自筆作品で、さすがと思わせる筆使いで、立派な 茶道具逸品で買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態も良く、シミや汚れも無く、茶会でも現状のまま使用できる茶道具の大切な掛軸です。共箱もあり、本格的な茶会でも使える立派な掛軸の茶道具です。このような掛軸は茶道具の中でも大切なお道具です。
表千家の即中斎宗左の掛軸です。このような一行書の中には禅語でいろいろな意味があり、日本の昔から伝わる言葉です。多くは正面に掛けられ、茶道具の中では一番大切なお道具です。やはり綺麗な掛軸が好まれます。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

表千家の茶道具ー査定・買取ポイントのアドバイス

表千家(おもてせんけ)

表千家花押一例

初代 利休宗易(1522年~1591年2月28日)
二代代・千少庵、三代代・千宗旦と続きました。後、宗旦は屋敷の裏に今日庵を建てて隠居
宗旦の死後、今日庵を四男の仙叟宗室が受け継いで独立し、裏千家になる。
江戸時代の七代如心斎らが組織改革して後世に千家流茶道を伝える基盤を作る。
八代啐啄斎の時、天明8年の大火で、表裏両千家の茶室はすべて焼失してしまった。
明治時代の茶道・家元 制度ともに旧時代の遺物とみなされ存亡の危機にたつ。
その後茶道人口が増加大正10年(1921年)に八畳敷の松風楼ができる。
経済成長で茶道人口も爆発的に増加、裏千家・武者小路千家とは、共に三千家と呼ぶ。
 

表千家の作品  作風と買取価格のワンポイント

歴代宗匠の書や手捏ね作品の中でも、昔の古い表千家宗匠の作品に人気があり高価買取対象です。
当店はNHKや一流のメディア取材多数、常時買取商品2000点を展示しており、

短期間に書かれたり簡単な作品や書と、時間をかけた力作の作品でも、
買取できます、また出張や宅配買取は着払いで無料です。

 

表千家の作品をお持ちのお客様、お気軽にご相談ください。

表千家の作品の場合は、購入された時から入っている箱(共箱)は大切な箱で、共箱には表千家宗匠の自筆のサインと 落款 が押されています。共箱は、保証書も兼ねており、有る・無しで、買取価格は大きく変動します。
また、茶道具には表千家宗匠の書付が付いた品々がありますが、やはり、お茶会では書付は高く評価され、好まれます。

汚れや傷みがある場合でも、現状のままお持ちください。

鑑定証 の有無に関わらず、まず当店で無料の 真贋 の判断やアドバイスをさせて頂きますので、お電話でご相談ください。一般的に 絵画 の 鑑定 は、美術俱楽部やそれぞれの指定された 鑑定機関 で行われており、その場合、真贋を問うだけで、約3万円~5万円かかり、有料です。

【所定鑑定人・鑑定機関

当代 表千家家元

当店では高額な作品も扱っております、一例ですがご覧ください。
お買取りさせて頂いた作品は価格を表示してホームページや店頭で販売しています。

表千家をはじめ買取させていただいた作家の作品も数多くあります、是非ご覧ください。

当店には表千家の愛好家やコレクターのお客様もおられ、新しい作品の入荷をお待ちです。
表千家の作品をお持ちのお客様は、お気軽にご相談頂ければ、適切なアドバイスをさせて頂きますので、是非お問い合わせ下さい。

表千家の買取実績と買取価格の解説

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

表千家(おもてせんけ)略歴

表千家 は、茶道流派の一つで、千利休を祖とする千家の 家督 を継いだ千家流茶道の本家であり、宗家は京都市上京区小川通寺之内通上るにある。
裏千家、武者小路千家とともに三千家と呼ばれており、利休の 別号 である「不審庵」の名で通称されている。
現在の 家元 は、千利休から数えて、十五代目の猶有斎千宗左家元。
代々の家元は紀州藩主・紀州徳川家(御三家)の 茶頭 として格式を誇り、紀州徳川家と強いつながりのある三井家とも縁があった。

表千家家元 歴代
千利休の没後、傍系の少庵(後妻の連子)の後を継いだ千宗旦が京都に屋敷を構え、三男・宗左に家督を継がせ表千家が本家となった。
次男宗守に武者小路千家・四男宗室に裏千家を興させたのが三千家の始まりであり、各家ともに家元は利休を初代として数える。
表千家の家元は四代である江岑の諱「宗左」を受け継ぎ、家元後嗣(若宗匠)は「宗員」、隠居してからは元伯の諱「宗旦」を名乗る 伝統 がある。

初代 利休宗易(1522年~1591年2月28日)

二代 少庵宗淳(1546年~1614年10月10日)

三代 元伯宗旦(1578年~1658年12月19日)

四代 江岑宗左(1613年~1672年10月27日)

五代 良休宗佐(1650年~1691年7月19日)

六代 原叟宗左(1678年~1730年6月25日)

七代 天然宗左(1705年~1751年8月13日)

八代 件翁宗左(1744年~1808年10月6日)

九代 曠叔宗左(1775年~1825年8月7日)

十代  祥翁宗左(1818年~1860年6月6日)

十一代 瑞翁宗左(1837年~1910年1月7日)

十二代 敬翁宗左(1863年~1937年7月18日)

十三代 無盡宗左(1901年~1979年8月29日)

十四代 而妙斎宗左(1938年~)

当代十五代 猶有斎宗左(1970年~)

 

 

 

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買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

 

 

買取商品一覧

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販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

 

買取作家一例

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買取方法と流れ

★出張買取 出張・査定・見積り、全て費用は無料

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取を頂き、中国骨董品や中国美術の作品をお譲り頂きました。

写真44枚あります。くわしくはこちら この中国骨董品の作品の火屋は 金工作品 で素晴らしい彫金細工が施されており、本体は玉の香炉で買取ました。中国 骨董品 の香炉です。特に火屋の金工作品は純銀製品で、正確で 緻密 な細工が施された金工作品で、花の 彫金細工 が素晴らしく、純銀製品で味わい深く重みのある風格が見られ買取ました。本体の玉の香炉は、長年の時代を経てきて上品で味わいがあり、中国美術 の職人技が冴える 名品 です。この骨董品の台座は綺麗な銀象嵌が施されており、巧みな 技法 で細かい 透かし彫り が施されており、木味 の良い中国美術の 逸品 です。長年の歳月を経てきた昔ながらの優雅さが漂い、中国骨董品ならではの存在感や力強さを感じる 香炉 です。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等傷んでいるところも無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価です。 金工作品について 中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青 銅器 の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本の 骨董品 ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の金工作品の発展を築きました。こんな歴史をへて日本の骨董品の金工作品は日本独自のこのような金工作品を作りあげました。  

 

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地