山田宗美 買取

山田宗美は江戸末に生まれ、20歳の時に1枚の鉄板から立体の作品を打ち出す独自の技術を考案。
硬くて延展性に乏しい一枚の極薄い鉄板から躍動感あふれる精緻で写実表現した作品が山田宗美の特徴です。
山田宗美は現在では再現不可能な独自の技術を考案して、明治期の日本を代表する金工作家です。
海外のお客様には絶大なる人気で、古美術やかたでも入荷待ちのお客様がおられ、高価買取対象です。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

●山田宗美の作品を高価買取出来る理由

★あなたも驚く骨董業界の真実★

「百聞は一見にしかず」 金工作品買取依頼で失敗したくない方、是非ご覧下さい。
 

★お譲り頂いた品物を直接販売しており、入荷をお待ちのお客様もたくさんおられます。

 

山田宗美の作品ー査定・買取ポイントのアドバイス

山田宗美(やまだ そうび)

山田宗美買取

鉄打出 布袋置物

1871年(明治4)〜1916年(大正5)46歳没。

山田宗美は、1871年(明治4)江戸幕末に 甲冑 や象眼鐙を製作していた鍛金 家山田宗光の子供として生まれる
山田宗美が20歳の時に1枚の鉄板から立体の作品を打ち出す独自の打つ技法を考案しました。
世界でも稀な山田宗美の 技法 は、延展性に乏しい一枚の極薄い鉄板を、均一の厚さを保ちながら、作品を造形していく鉄打出工芸です。
この技法の過程や 技巧 の詳細など資料は無く、弟子に黒瀬宗世に技を伝えたが、技法や資料も無く再現不可能な「幻の技法」です。
作品は、一見 鋳造 品と見紛うばかりの軽さで、実際に作品を手にすると一点の作品が1000g以内と驚くほど軽いのです。
山田宗美は、国内外の万国博覧会展覧会 で数々の 受賞 し、日本は元より世界の人々に人気が有ります。
1916年(大正5)46歳の若さで亡くなる、稀代の作家で、大正2年 帝室技芸員 候補に推挙しかし、就任直前に亡くなり不世出の名匠。
当然、山田宗美の幻の技法で製作された芸術的作品は、少なく、稀少なものとして高く評価されています。

山田宗美の作品  作風と買取価格のワンポイント

到底思えない躍動感あふれる精緻な写実表現で動物作品では、生々し毛並や筋肉の質感を表現した作品は高価買取させて頂きます。
上記のような名品は買取価格も軽く百万円を超えるでしょう。

銀や銅でなく、到底思いつかない、硬く加工が難しい一枚の鉄板から躍動感あふれる精緻な 写実 表現の作品は、他の追従を許さない。
延展性に乏しい極薄い一枚の鉄板を、均一の厚さを保ちながら金槌を使って打ち絞る世界でも類を見ない山田宗美独自の鉄打出 技法
簡単な作品から時間をかけた力作、またデザインや大きさによって買取価格は大きく変わります。
若くして亡くなった山田宗美ですが、山田宗美の場合も、若造りの作品よりも晩年作の 金工作品 が高価買取対象です。

 

山田宗美の作品をお持ちのお客様、お気軽にご相談ください。

山田宗美買取

山田宗美の作品の場合は、購入された時から入っている箱(共箱)は大切な箱で、共箱には山田宗美の自筆のサインと 落款 が押されています。
共箱は、保証書も兼ねており、有る・無しで、買取価格は大きく変動します。

汚れや傷みがある場合でも、現状のままお持ちください。

鑑定証 の有無に関わらず、まず当店で無料の 真贋 の判断やアドバイスをさせて頂きますので、お電話でご相談ください。一般的に 絵画 の 鑑定 は、美術俱楽部やそれぞれの指定された 鑑定機関 で行われており、その場合、真贋を問うだけで、約3万円~5万円かかり、有料です。

【所定鑑定人・鑑定機関

山田宗美の場合、鑑定機関はありません。

当店では高額な作品も扱っております、一例ですがご覧ください。
お買取りさせて頂いた作品は価格を表示してホームページや店頭で販売しています。

山田宗美をはじめ買取させていただいた作家の作品も数多くあります、是非ご覧ください。

当店には山田宗美の愛好家やコレクターのお客様もおられ、新しい作品の入荷をお待ちです。
山田宗美の作品をお持ちのお客様は、お気軽にご相談頂ければ、適切なアドバイスをさせて頂きますので、是非お問い合わせ下さい。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

山田宗美(やまだ そうび)略歴

山田宗美買取

鉄打出 鳳凰雲龍図香炉

石川県加賀市に山田宗光の子として生まれる。
数百点の失敗、5年以上の歳月をかけて、1枚の鉄板から立体の 花入置物 をうちだす独自の打つ技法をあみだし、明治29年、日本美術 展覧会 に初出品し三等賞銅牌を獲得した。
明治33年にパリ万国博覧会受賞、明治39年にはセントルイス 万国博覧会 で受賞するなど、国内外の多くの 博覧会 で活躍し、入賞をかさねた。
宮内省ご用品、海外美術館収蔵品となるなど、明治期の美術工芸界に偉大な足跡を残した。
大正2年、帝室技芸員 候補に推挙されるが、実現を見ぬまま3年後に亡くなっている。
宗美は 弟子黒瀬宗世技法 を伝えたが、道具類や資料は残っておらず、その技は現在には残っていない。

代表作品に「狛犬大置物」など。

 

 

 

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買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

 

 

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販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

 

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の小柄や鍔の骨董品出張買取依頼を頂き、金工作品の面白い鍔や小柄をお譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 最近では殆ど見る事のない江戸時代の 金工作品逸品 です。小さな作品ですが、波に龍の 図柄 で、彫金細工 や象嵌細工が素晴らしい 小柄 で買取ました。荒波の地模様が 細密 で丁寧に施されており、龍の 象嵌細工 が一段と際立っており買取ました。また、龍の 象嵌細工 も荒々しい迫力のある昔の 職人技 が冴える作品です。長年の時代を経てきた風格が見られる作品で、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 骨董品刀装具 の小柄、お譲り頂けます。 小柄について説明します。 日本刀の鞘に装着されている三所物のひとつで、緊急用の武器や日常使いとして使用されていました。小柄を装着するために には半月形の穴が開けられ、鍔に当たらないように作られていました。初期の日本刀は、実戦向きに作られており、三所物は付いていませんでした。お洒落を楽しむようになった江戸時代には、彫金細工 や象嵌細工が施された 金工作品 と変わっていき、三所物の中でも一番目立つ小柄 は、特に精緻な装飾が施されるようになりました。

 

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地