奈良県の美術品の出張・宅配買取はお任せ下さい。
奈良県のお客様、美術品買取依頼はお気軽にお問い合わせください。
奈良県は日本の歴史が育まれ、東大寺、唐招提寺金堂など多くの 文化遺産 が残されています。都が京都へ移ってからも奈良には多くの古い 神社仏閣 が残されており、街全体で歴史の息遣いが感じられ、多くの歴史的価値のある美術品の数々が残っています。吉野杉は、日本を代表する美林として有名です。奈良県ならではの買取では、一刀彫 で、森川杜園の木彫りの根付や 置物 や 能面 を買取させて頂いたこともあります。また、奈良人形とも言われている 古代人形 も拝見させて頂いたことがあります。平安時代頃からこの地方に伝わるお祭りで飾った彩色の人形が、その始まりです。幕末から明治にかけて狂言師でもあった森川杜園が、奈良人形を芸術品の域にまで高めました。このころから、奈良人形は、一刀彫ともいわれるようになり、金箔や岩絵具などで 極彩色 を施しているのが特徴で、当店も一度買取をさせて頂きました。また、漆の発祥の地ともいわれ、他にも奈良県にはたくさんの伝統工芸品があります。 奈良漆器の特徴である螺鈿は、夜光貝などを模様の形に切り、 木地 に貼り、漆で埋めて研ぎ出すという、漆芸の加飾技法の一つです。現在でも、伝統的な螺鈿の 技巧 を活かした宝石箱、文箱などの美術品が作られています。
奈良県でお買取りさせていただいた作品も数多くあります、是非ご覧ください。
当店では、ご覧のように実際に販売しております。高価な美術品には買取相場はありません。
当店には相場に関係なくお買い求め頂くお客様が多くおられ、お客様のご要望で買取価格を決定出来るからです。
大和 絣 や大和木綿の染色は古くから行われていました。表装技術は仏教とともに飛鳥時代に日本に伝わり、奈良時代には表具師が登場し活躍をはじめました。書や経巻の表装に始まり、絵巻物や掛け軸、屏風、襖など床の間文化の発達に伴い表装技術も発展してきました。この地域には、古い時代 の 経筒 や 経箱 も多くあり、味わいのある美術品をお譲り頂きました。売却依頼のご用命は奈良県全域で承ります。意外と思われるものや、あんなものと思っておられる品物が良い物だったケースもたくさんあります。何気なく仕舞われている美術品を売却される際には、是非当店に是非ご相談下さい。高価買取させて頂ける作品があるかもしれません。