刀装具 販売 鍔・鐔 販売、江戸時代の刀装具・鍔 400点展示販売
当店の一番の特徴は、品物の仕入れにあります。
昭和56年開店以来、販売している鍔や刀装具は、お客様から直接仕入れた作品で、業界では「初荷(うぶに)」と呼ばれる貴重な蔵出しの商品です。
殆どが江戸時代の刀装具で、鐔や縁頭・目貫・小柄・笄を中心に常時400点以上展示販売しております。
種類も豊富で、またその品物も面白く、専門店にはない珍しい鍔や刀装具を販売しております。
ホームページ上では、分かりやすい鍔や刀装具だけを販売しており、ごく一部の品物のご紹介となります。
近年、鍔や刀装具はアジア圏からの輸入品や最近簡単にプレス加工された鍔や刀装具が多く見られますが、当店では、そのような品物は販売しておりません。
今までに無い、面白い品揃えのお店だと、四季折々には一日100名を超えるお客様にご来店いただいております。
(消費税は内税です)
★品物の写真について
出来るだけ分かりやすくご覧いただける配慮はしておりますが、経費削減の為、素人のお店の者が撮影しており、より良く見せる技術はありません。到着した品物をご覧になり、写真以上に立派で、お喜びの返信をよく頂いております。
This page is for the sale of Japanese metalwork.
Unique Japanese carved and inlaid metalwork.
There are Japanese sword tsubas, kozuka and menuki,All these pieces were made in the Edo period.
Other metalwork pieces date from the Edo and Meiji periods in Japan.
直近の鍔 販売・刀装具 販売事例です。

2025.10.15 ¥400,000-
宮城県大崎市よりお譲り頂きました刀装具の鍔販売いたしております。
この鐔の材質は
四分一の
骨董品で、時代は江戸時代の刀装具の
鍔です。ご覧のように、周りは素銅で覆われており、鉄線のような植物の金銀象嵌が施されており販売しております。中心の
四分一の部分には丁寧で細かい石目地模様が施され、植物の桐の
象嵌細工や
彫金細工が施されており
江戸時代の
刀装具の鐔で販売しております。
着色された
鍔なので、
黒四分一の合金について説明します。
四分一を40%と
赤銅を60%合わせたものに、さらに金を1%混ぜた合金のことです。煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られます。この刀装具の鍔は四分一合金、別名
朧銀とも言われている制作技術と同じように用いられる技法です。