掛け軸・掛軸の買取事例
掛け軸・掛軸の以前の買取例
当店が掛け軸・掛軸を高価買取できる理由
掛軸には茶掛けから高僧の書かれた作品、また 日本画 や 中国美術 など色々な種類があります。古美術やかたのお店は、千年も都が続いた京都でも歴史ある、祇園骨董街の中心地にあり、この地は南禅寺、相国寺、妙心寺等、お寺の本山も数多くありますので、高僧 の書かれた掛軸をお買い求めのお客様も多く、断然高価に買取させて頂けます。また 茶掛け も三千家や茶道の 家元 が多くある土地柄、入荷をお待ちのお客様も多く、相場に関係なく高価買取致します。
海外のお客様にも数多く来店頂いておりますので、日本画 や中国美術の掛軸も高価買取させて頂きます。このように、相場価格で買取価格を決めるのでは無く、お買い求め頂くお客様のご要望で買取価格を決定できます。当店では、数十万円から時には一点で数百万円の掛け軸も販売しており、高価な古美術骨董品には買取相場はありません。買取り専門店や小売販売できない骨董店では相場と言う言葉をよく聞きますが、古美術やかたでは相場価格ではなく、高価に買取させて頂きます。
掛け軸・掛軸の買取事例や買取価格
販売価格を提示して買取価格を決定します
買取りさせていただいた掛軸は価格を表示してホームページや店頭で販売しています。
掛け軸は、規格が統一されて、カタログで販売できるような車やブランド品ではありません。
買取店や買取だけを宣伝している骨董店では相場価格と書かれている事がありますが、実際販売している古美術やかたでは、同じ作家でも若年の作や晩年の作品、また図柄や作品の出来具合により数十倍の買取価格差があります。
当店には相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。
掛け軸・掛軸の売却のポイント
山元春挙
一般的な説明をさせていただきますと、掛軸の歴史は古く、平安時代から続いており、平安時代の作品には、買取価格が一千万円を超えるものもよくあります。
当然、昔の作品は、汚れや傷みがひどく、落款 や 書付 が読み取れないものや、箱も無く裸で放置されたものもよくあります。掛け軸には、古い時代 の 著名 な人物が描いた高価な作品も多くありますので、素人判断せずそのままの状態でご相談下さい。また、中に入っている 鑑定証 や 共箱 は一緒にお持ちください。
軸本体が外に放置され、箱と中身が別々の状態でも、箱と中身を合わせて、共箱の状態で買取させて頂きます。
最近では中国美術の掛け軸は、買取価格が数百万円から一千万円を超える高価な作品もあります。京都の日本一の歴史ある祇園骨董街の当店では、一日数十人の外国のお客様にもご来店頂いております。現代のグローバルな時代では、日本だけではなく世界のお客様に好まれる作品が高価買取させて頂けます。
有名な作家ほど、偽物が多くあり、確かな鑑定眼が求められます。鑑定機関 で鑑定されると有料ですが、当店にお持ち頂ければ、無料で査定や鑑定をさせていただきます。
★掛け軸や骨董品に相場価格はありません★
掛軸は、規格が統一されて、カタログで販売できるような車やブランド品ではありません。買取店や買取だけを宣伝している骨董店では相場価格と書かれている事がありますが、実際販売している古美術やかたでは、同じ作家でも 若年 の作や 晩年 の作品、また 図柄 や作品の出来具合により数十倍の買取価格差があります。(簡単に説明しますと、同一作家が1時間程で描いた作品と、数ヶ月間制作した力作が、同じ価格の訳がありませんよね?)
古美術骨董品や一点物の掛け軸には多くの偽物があり、確かな 鑑定 眼が求められます。
やはり骨董と言えば千年の都、京都が一番の本場で、その中心地、祇園骨董街の老舗骨董店が「古美術やかた」です。土地柄、名品や文化財の宝庫で、貴重な古美術骨董品の査定や鑑定を長年繰り返し、その経験実績は日本でも№1です。当店は買取店や買取だけを宣伝している骨董店では無く、一点数百万円の品物を実際に販売しております。信用と鑑定眼がある京都祇園の老舗骨董店だからこそ、高価買取させて頂けるのです。売却をお考えの方や、納得のいくお店で話を聞きたいとお思いの方はお気軽にご相談くださいませ。
高価買取できる掛け軸・掛軸の作家紹介
岡本秋暉
花鳥画 が得意な作家は、上村松篁、上村淳之、伊藤若冲、奥村土牛、金島桂華、竹内栖鳳、森田りえ子、山口華楊等がおられます。また美人画が得意な作家は、伊藤小坡、伊東深水、上村松園、鏑木清方、菊池契月、竹久夢二、棟方志功がおられます。昔から好まれてきた 風景画 や 山水画 が得意な作家は、池田遙邨、奥田元宋、小野竹喬、川合玉堂、川村曼舟、後藤純男、東山魁夷、平山郁夫などがおられます。
他にも江戸時代や 古い時代 に好まれた日本画があり、そのような 文人画 や南画が得意な作家は、池大雅、浦上玉堂、中村岳陵、橋本雅邦、与謝蕪村等がおられ、日本の著名な作家で作品を多く残されている 画家 は、尾形光琳、柴田是真、曽我蕭白、円山応挙、前田青邨、村上華岳などがおられます。
掛け軸は日本画や 水墨画 が殆どで、特に多く見られる作家は、秋野不矩、青木木米、石川晴彦、入江波光、尾形乾山、小倉遊亀、小村大雲、片岡球子、葛飾北斎、下保昭、加山又造、川瀬巴水、川端龍子、神坂雪佳、河鍋暁斎、酒井抱一、下田義寛、下村観山、杉山寧、千住博、高山辰雄、土田麦僊、土佐光起、富岡鉄斎、富田渓仙、堂本印象、中路融人、中島千波、平松礼二、福王寺法林、福田平八郎、松尾敏男、森狙仙、横山大観、などが人気で、高価買取対象です。特に内国勧業博覧会や 展覧会、個展 の出品作品は貴重とされ、特別高価に買取させて頂きます。
また、最近では中国の掛軸が人気で、呉昌碩、斉白石、王一亭、徐悲鴻、張大千なども高価買取できます。
日本全国対応致します、
まずはお問い合わせください
お問い合わせのお電話番号
075-533-1956
11:00~18:00(定休日:月・火)
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
掛け軸・掛軸の歴史と説明
伊東深水
中国から普及し始め、日本では飛鳥時代に仏画として入ってきました。鎌倉時代後期に、禅宗の影響による水墨画の流行から掛軸も流行していったようです。江戸時代には琳派や文人画(南画)家が活躍し、一方、 浮世絵も人気が出て発展をとげました。また、江戸を中心とする狩野派に対して、京都では京都画壇ができました。表具の技術技巧が著しく発展し、文人表装などで華やいだ掛軸もでき、千年の都、京都では大和錦や絵錦唐織など複雑な文様の織物の表具も作られました。そして近代に入り、日本画、茶掛け など茶席の書画として発展し現代にいたります。
昔の掛軸では、平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた古筆、江戸期以前の絵画を指す古書画なども含みます。近世以降に活躍した有名流派や、近代から現在の著名作家では、横山大観、上村松園、藤田嗣治、東山魁夷、棟方志功、竹久夢二などが高価買取できます。その他、高価買取させて頂ける日本作家が多くいますのでご相談ください。
買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技
★出張買取無料・宅配買取の送料無料・日本全国対応いたします★
販売商品
PRODUCT
お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示して
お店やホームページで販売、掲載しております。
買取作家一例
買取方法と流れ
★出張買取 出張・査定・見積り、全て費用は無料
★宅配買取 送料無料、買取価格保証
★全て現金でお支払い
出張買取無料・宅配買取の送料無料・日本全国対応いたします
都道府県は五十音順で並んでいます。
買取実績
PURCHASE RECORD
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。
茶道具売却依頼で煎茶道具や抹茶道具を出張してお譲り頂きました。
写真が4枚あります。くわしくはこちら
明治時代末頃から昭和初期にかけて作られた作家の 香合 です。一見簡単な作品に見えますがこのような昔の作品には、伝承 された 職人技 が素晴らしい 逸品 が多く有ります。お香を入れる入れ物ですが、染付 模様で丁寧に作られた 香合 で買取させて頂きました。作家の作品で、丁寧に作られておりますが、著名な作家の作品でもなく、お求めやすい価格で販売しております。やはり、茶道具 は 保存状態 の良い、綺麗な 逸品 が好まれ、染付模様が日本では 愛好家 の方々に喜ばれています。共箱 も綺麗で 最近では抹茶道具や煎茶道具として人気のある茶道具で買取ました。また最近ではアジアのお客様に中国茶のお道具としても使われているようです。
香合にはいろいろな種類がありますが、大きく和物と 唐物(からもの)に分けられます。中国茶を好まれるお客様にも人気で、最近では中国や大陸で出来た唐物の品物が人気があります。そして日本では用法上、炉用は練香(ねりこう)を用いるため 陶磁器 が、風炉用は香木を用いるため 木地、漆器が、また炉・風炉兼用は貝、金属、象牙(ぞうげ)などがそれぞれ使われます。ですが、中国茶を好まれるお客様は、そういう作法には関係なく唐物を好み使われているようです。
アクセス
京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地